2025デザイン情報学I ブルーの歴史
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https://www.youtube.com/watch?v=OrVUZ3vrcCU
Sintesi
TLDRこの講義では、青色の歴史とその重要性について説明されています。特に、フェルメールの作品に見られる「フェルメールブルー」や、古代エジプトのラピスラズリー、プロシアンブルーなど、青色の絵具の起源や使用法が紹介されています。また、青色が人間の視覚に与える影響や、文化的な意味合いについても触れられています。
Punti di forza
- 🌈 青色の歴史は深く、文化において特別な意味を持つ。
- 🎨 フェルメールブルーはラピスラズリーから作られた。
- 📜 プロシアンブルーはドイツから日本に伝わった。
- 🌊 インディゴ染めは日本独自の技術で発展した。
- 👁️ 青色は人間の視覚に特別な影響を与える。
- 🖌️ 青色は美術作品において重要な役割を果たす。
- 🌍 青色は普遍的に手に入れたい色とされてきた。
- 💎 ラピスラズリーは古代エジプトで使用された貴重な青色。
- 🧪 科学的に合成された青色も多く存在する。
- 🌅 日本の青色は浮世絵などで特に印象的に使われている。
Linea temporale
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長崎大学の金谷教授がデザイン情報学の講義を開始し、青色の歴史について話すことを説明。講義はSteamニュース第31号に基づいており、サポーターにも公開されることを伝える。
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青色の重要性について、オランダのデンハーグにある美術館でフェルメールの作品を見た経験を交えながら、フェルメールブルーの使用について説明。
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ニュートンの理論を引用し、色は光の反射によって人間の目が感じるものであることを解説。人間の目には色を感じる細胞があり、青色を感じる仕組みについて詳しく説明。
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青色が特別な印象を持つ理由として、日本の空の美しさや、歴史的な文献に残る青の記録を挙げ、青色が文化的に重要であることを強調。
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古代エジプトやギリシャにおける青色の使用について説明し、特にラピスラズリーの価値とその歴史的背景を詳述。
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日本における青色の使用について、プロシアンブルーやインディゴの歴史を説明し、青色がどのように文化に影響を与えてきたかをまとめる。
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青色の歴史についての講義はどのような内容ですか?
青色の歴史とその重要性、特にフェルメールの作品に見られる青色について説明されています。
フェルメールブルーとは何ですか?
フェルメールブルーは、フェルメールが使用した特別な青色の絵具で、ラピスラズリーから作られています。
プロシアンブルーはどのようにして日本に伝わりましたか?
プロシアンブルーは、ドイツから日本に輸入され、特に浮世絵などで使用されました。
青色はなぜ特別な色とされているのですか?
青色は、視覚的に特別な印象を持ち、歴史的にも多くの文化で重要視されてきた色だからです。
インディゴ染めの技術はどのように発展しましたか?
日本では、インディゴを発酵させて染める技術が発展し、特に徳島で有名です。
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Sottotitoli
ja
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- 00:00:00え、皆さんおはようございます。え、長崎
- 00:00:03大学情報データ科学部の金谷です。え、
- 00:00:07デザイン情報額1の録画講議をこれから
- 00:00:11始めていこうと思うんですが、あの皆さん
- 00:00:15に1点あのお断りがあります。えっと、
- 00:00:18今日の内容なんですが、あ、ま、ブルーと
- 00:00:22いう青という色の、ま、出し方の歴史に
- 00:00:26ついてね、お話をしていこうと思うんです
- 00:00:28が、えっと、この内容僕が毎週メールでお
- 00:00:31送りしているニュースレター、Steam
- 00:00:33ニュースの第何号かな。ちょっとごめん
- 00:00:35なさい。の外なのでこうiPhoneで
- 00:00:38あのカンニングさせてもらいますが、第
- 00:00:4131号というね、これは2021年にあの
- 00:00:45お送りした内容をもに、ま、授業を
- 00:00:48組み立てていこうと思っているので、で、
- 00:00:50Steamニュースには、あの、ま、
- 00:00:52ベネファクタと言いますか、あの
- 00:00:56、ご寄付いただいているSteamボト
- 00:00:58乗り組み員という風にね、あの、呼ばせて
- 00:00:59もらっているう、
- 00:01:02サポーターメンバーがいらっしゃいますの
- 00:01:04で、この動画は、あ、そのサポーター
- 00:01:07メンバー様にも公開をさせてもらいます。
- 00:01:10ま、一般見学、ま、一般見学ではないです
- 00:01:13けれども、ま、不計算のようなあ、
- 00:01:17イメージであの授業を受けてる人にはご
- 00:01:20了承いただければと思います。あの、この
- 00:01:22動画は授業だけではなくて、え、
- 00:01:25Steamニュースのベネファクターにも
- 00:01:27公開をさせていただきます。というわけで
- 00:01:31ね、え、今日はデザイン情報額、ま、
- 00:01:33デザインというのが、あ、まあ、携帯、
- 00:01:37色彩、素材というようなね、お話をこれ
- 00:01:40までさせてもらってきたんですが、来たと
- 00:01:43思うんですが、その中でも色彩の中の1つ
- 00:01:48大事な色であるブルーについてお話をね、
- 00:01:50していこうと思います。え、今、あ、
- 00:01:53オランダのデンハーグにいます。で、あの
- 00:01:57、なぜブルーの話かと言うと、え、つい
- 00:02:00先ほどまで、え、ベンハーグの
- 00:02:04美術館にいました。えっとね、カタログが
- 00:02:09まだお尻のポケットに今日荷物軽くしよう
- 00:02:11と思ってポケットに色々突っ込んできて、
- 00:02:13もうポケットがパンパンなんですけども、
- 00:02:16え、マウリッツハウスというね、これ見え
- 00:02:18ますかね?あの
- 00:02:21、見える?これ、こんなの。え、
- 00:02:23マウリッツハウスというね、美術館で、
- 00:02:25あの、写真にあ、あの、え、なんだ、
- 00:02:28チラシにあるように、チラシというのは
- 00:02:30失礼ですね。プロシアにあるようにあの
- 00:02:34フェルメールの
- 00:02:36、え、新珠の耳飾りの少女の絵がま、飾っ
- 00:02:41てある美術館でも素晴らしい作品だったん
- 00:02:44ですが、あ、そのフェルメールというのは
- 00:02:47、ま、別名あの、ま、光の魔術師ですかね
- 00:02:52。で、あの、光を上手に描くことでも有名
- 00:02:56なんですが、もう1つ有名なのが
- 00:02:58フェルメルブルーというブルーの使い手で
- 00:03:01あったということも、ま、彼の名星に花を
- 00:03:05添えているう、理由の1つになっています
- 00:03:09。え、フェルメルブルー。これはあの
- 00:03:14今のま、当時の言葉でもですけども
- 00:03:16ラピスラ釣りという一死が使あを砕いた
- 00:03:20岩僚が使われているんですけれども、ま、
- 00:03:22そのブルーについてのお話をしていこうと
- 00:03:25思います。気になる方はね、あの、もう
- 00:03:27すごく有名な絵なので、もう検索すれば
- 00:03:29いくらでも出てきますし、教科書で見た
- 00:03:31よっていう人もいるかもしれないですし、
- 00:03:33ま、ひょっとしたらあの電ハーグで実物を
- 00:03:36見たという方もいらっしゃるかもしれませ
- 00:03:38ん。僕は初めて見ました。で、えー、
- 00:03:41ブルーなんですが、そのニュートンが
- 00:03:44アイザックニュートンが、ま、言った通り
- 00:03:46、えー、虹の色あるいは物の色というもの
- 00:03:51は、あ、光の色ではなくて、光に色はなく
- 00:03:55て、人間の目がブルーという感覚を生じて
- 00:03:58いるんだということを言っているんですが
- 00:04:02、それまさにその通りで、え、人間の識格
- 00:04:05細胞がブルーを感じるようにプログラムさ
- 00:04:09れいるからブルーが見えるんですね。で、
- 00:04:11人間にはあの色格細胞、識格じゃない、
- 00:04:15四角細胞ですね。目の細胞が光を感じる
- 00:04:17細胞が4種類あります。あの大きく2つに
- 00:04:21分かれて、え、そのうちの1つのグループ
- 00:04:25がさらに3つに分かれる。で、え、第一の
- 00:04:27グループが、えっと、艦隊、え、竿とか竿
- 00:04:31の体と書いて艦隊細胞、ま、僕はあの
- 00:04:34ポッキー細胞って呼んでますが、ポッキー
- 00:04:36の形してるんですね。で、これはあの
- 00:04:39明るいくらいを感じることができる細胞な
- 00:04:42んだけれども、色を感知することができ
- 00:04:44ません。で、人間の面はも圧倒的にその
- 00:04:47艦体の方が多いので、ま、ほぼ白黒で物を
- 00:04:50見ている、え、というのが分かっています
- 00:04:54。じゃあなんでその、え、世の中カラーで
- 00:04:57見えてるのかというと、実は中心部だけ
- 00:04:59カラーで見えてるんですね。で、中心部
- 00:05:00だけカラーで見えていて、周りは脳が着色
- 00:05:04しているという風にね、考えられるんです
- 00:05:06けれども、その中心部には、あ、水体水
- 00:05:09っていうのは三角水の水ですね。え、霧と
- 00:05:12いう字で、その水体細胞、これね、とんが
- 00:05:15コーンの形してるので、え、僕は
- 00:05:17トンガリコーン細胞と呼んでるんですが、
- 00:05:19ま、トンがコには3種類、LMSの3種類
- 00:05:22が、え、あるよと言われています。え、L
- 00:05:27細胞は赤に感じやすい、赤を感知しやすい
- 00:05:32細胞です。え、通称赤色細胞ですが、
- 00:05:37正しくはL水体ですね。で、Mに関して、
- 00:05:41M細胞に関して言うと、これは緑を感じ
- 00:05:45やすい
- 00:05:47細胞です。え、赤緑と来ました。あ、当然
- 00:05:52Sは、ま、みんな青だろうなと思ってるか
- 00:05:54もしれないんですが、あの、青で間違いで
- 00:05:57はない。通称レドグリーンブルーでRGB
- 00:05:59で、え、青という風に、ま、覚えてる人
- 00:06:01多いと思うんですが、も、あの、正確に
- 00:06:04言うとバイオレット青紫ですね。青紫に
- 00:06:08感じやすい細胞で、この3つが光の3元色
- 00:06:11という風に言われていて、で、光に色が
- 00:06:14あるわけではないので、実際には目の3元
- 00:06:16色ですね。目の3原色として、え、レッド
- 00:06:18、グリーン、バイオレットがあるよと、え
- 00:06:22、いうことなんです。で、え、日本人男性
- 00:06:27の5%、女性にはいないです。あの、ほぼ
- 00:06:29いないです。え、日本人男性の5%、
- 00:06:32ヨーロッパ人男性、白人男性の8%がM
- 00:06:36細胞を持っていない、あるいは数が少ない
- 00:06:40という風に言われています。つまり赤と緑
- 00:06:43っていうのは、ま、あの、分離が難しい色
- 00:06:47なんですね。で、赤と緑が、あ、くっつい
- 00:06:50たものは何色に見えるかって言うと、これ
- 00:06:53黄色に見えます。なので、え、えっと、ま
- 00:06:56、1型式角、2型式、あ、式角って言い
- 00:06:59ますが、え、L細胞がない場合、M細胞が
- 00:07:01ない場合、世の中は青と黄色に見えると、
- 00:07:04緑が見えないということになります。ま、
- 00:07:08その意味でも、あの、青っていうのは特別
- 00:07:10な印象を持たれる、ま、青という色があの
- 00:07:14ユニバーサルに見える色だというのは1つ
- 00:07:17青が特色、え、特別な色である理由ですね
- 00:07:20。それから、ま、あの、ま、長崎大学の
- 00:07:24学生さんは特に長崎の朝夜を見ていると
- 00:07:28思うんですが、え、ま、海、海辺で風が
- 00:07:32非常に強いところで空の色ってあの、非常
- 00:07:36に綺麗なあの夕方とか紫色になると思うん
- 00:07:38ですけれども、お、ま、オランダのような
- 00:07:41、ま、あるいはそれから、ま、ロンドンと
- 00:07:43かですね、どちらかというと高井戸地域
- 00:07:47ですね、あの、ドイツ、それから、あ、
- 00:07:49デンマーク、スウェーデンなんかもそう
- 00:07:51ですが、あ、ま、高移戸地域、ロンドン
- 00:07:54なんかもかなり高移戸ですから、あの、空
- 00:07:56があの、非常に青く見えるんですね。日本
- 00:07:58に比べると、ま、これはあの、光が、ま、
- 00:08:02斜めから差し込むからなのか、あ、多分、
- 00:08:06多分散乱の関係でそういう風に見えると
- 00:08:07思うんですが、で、あの、過去の文献を
- 00:08:10調べると、例えば、え、100年前の
- 00:08:13ロンドンの空の青とか記録が残ってるん
- 00:08:16ですね。で、それ非常に青かったようなん
- 00:08:19ですが、ま、そういう空の青さというもの
- 00:08:21も青を特別な色にしている理由かもしれ
- 00:08:25ません。で、特にね、長崎とか、あ、ま、
- 00:08:29比較的あの、え、金利に向上がない地域と
- 00:08:34空気が住んでますから、ま、長崎あの大陸
- 00:08:37から来るね、PM2.5とかの影響がある
- 00:08:39日はダメですけれども、ま、住んでる日と
- 00:08:42かはあの朝方あるいは夕方、あ、夕暮れ、
- 00:08:46え、時人間の、ま、あの、カラーを見る
- 00:08:51細胞ですね。のコーンとりコーンが働か
- 00:08:54なくなってきた頃にはこう艦体があの
- 00:08:58頑張り始めるんですけれどもお艦は色が
- 00:09:02ないと言われてるんですが実際には若干青
- 00:09:04の色格を刺激するということが分かってい
- 00:09:08ましてこれブルーシフトっていう現象なん
- 00:09:10ですがあ、ま、空気の綺麗な場所で、え、
- 00:09:16ま、月明かりで照らされた街なんかは綺麗
- 00:09:20なあの青色に見えることがあります。そう
- 00:09:24いう、ま、神秘的な青ということもあって
- 00:09:26、で、青という色が、ま、人類士の中で、
- 00:09:31え、美術師の中で特別な地位を占めてきた
- 00:09:34という理由は1つあると思います。またね
- 00:09:36、スタンカーメンのマスクなんか
- 00:09:38思い浮かべてもらうといいかなと思うん
- 00:09:40ですが、金ピカと青。これ捕食の関係でで
- 00:09:44、金というのがあの、非常に価値のある
- 00:09:46ものだった。ま、そう、錆びないしでも
- 00:09:49入手も困難だし、え、加工もしやすいしと
- 00:09:52、ま、いろんな条件で、え、金というのは
- 00:09:54非常にこう、あの、王家の象徴、権力の
- 00:09:59象徴として使われてきたのは、ま、ここ
- 00:10:01東西
- 00:10:03不遍的な現象なんですが、その金の捕食、
- 00:10:07金をより目立たせる色としての、ま、濃い
- 00:10:10青というものも
- 00:10:13価値があった。で、その、その濃い青が実
- 00:10:16はなかなか地球上では手に入らなくて、え
- 00:10:19、現在のアフガニスタンの周辺で取れる
- 00:10:22ラピスラ釣りという鉱石。これが非常に
- 00:10:24綺麗な青だ。あ、青なんですね。で、今
- 00:10:28あの
- 00:10:29ラピスラズり、あの、Amazonとかで
- 00:10:31も買えます。ま、多分偽物もだいぶ混じ
- 00:10:33てると思いますが、あの、本物は結構高い
- 00:10:35です。え、ラピスラ釣りという石。非常に
- 00:10:38綺麗な青ですね。で、これはあの
- 00:10:40ヨーロッパではウルトラマリンという風に
- 00:10:42呼ばれた色で、それはあの海を超えてやっ
- 00:10:45てくるウルトラマリン。海を超えるものと
- 00:10:49いう意味の色になっていますし、えっと
- 00:10:53それから、ま、ペルシャの法角からやって
- 00:10:55きた青ということでペルシャンブルーと
- 00:10:58いう風にも呼ばれています。で、この
- 00:11:01ウルトラマリン、ペルシャンブル、
- 00:11:04ラピスラズリー全部同じ色なんですけれど
- 00:11:06も、あのフェルメールが、あ、ま、エノグ
- 00:11:10に使った非常に高価な岩僚です。これを
- 00:11:12使ったことで、ま、フェルメールブルーと
- 00:11:14いう風に呼ばれて、え、います。現在ね、
- 00:11:19ウルトラマリンっていうのは科学合成し
- 00:11:20てるので、本物のね、あの、ラピスラズり
- 00:11:23を使った絵の具も、ま、まずないらしいん
- 00:11:27ですが、非常に効果になっちゃうのでない
- 00:11:28らしいんですが、で、あの、西分一緒です
- 00:11:30から、あの、もう科学合成、え、のもの
- 00:11:33ですが、あ、ま、それでもウルトラマリン
- 00:11:36というね、え、名前は残って、え、います
- 00:11:40。はい。ま、こんな風にね、あの、ブルー
- 00:11:42を使うというのが、ま、非常に綺麗な
- 00:11:44ブルーを使うというのが、あ、その素材
- 00:11:46からして難しかったということをね、ま、
- 00:11:49念頭に置いて、じゃあブルーの歴史どう
- 00:11:52なってるかって言うと、ま、古代エジプト
- 00:11:55、ま、王家はその、え、ラピスラズりを
- 00:11:59使えたんだけれども、それでもふに使える
- 00:12:01わけではない。例えば古代ギリシャ
- 00:12:04の
- 00:12:06えっとアレクサンダー大王
- 00:12:09アレクサンドロセの警付で、え、
- 00:12:12プトレマイオス町という王朝が、ま、
- 00:12:14紀元前にエジプトでできます。あの有名な
- 00:12:16クレオパトラ15世があ、統治した、ま、
- 00:12:20最後にですね、統治したクレオパトラ女王
- 00:12:22がいたプトレマイオス町ですが、ま、彼女
- 00:12:25アイシャドウを塗っていたんですね。で、
- 00:12:27その青、青いアイシャドウなんですが、あ
- 00:12:30、これ彼女はおそらくラピスラズりを塗り
- 00:12:33たかったと思うんですが、彼女を思ってし
- 00:12:35てもラピスラズりをそんなふ断にお化粧に
- 00:12:38使うほどはあの使えなかったようです。で
- 00:12:42、古代エジプト人がラピスラズリーを真似
- 00:12:45て、え、作ろうとした青があります。
- 00:12:49エジプシャンブルーという青。これあの
- 00:12:52サイアンスという、え、セラミックに
- 00:12:54焼きつけた青なんですけれども、ま、今で
- 00:12:58いう青緑に近い色で、え、それが、ま、
- 00:13:02古代エジプトが滅んでローマ時代に、や、
- 00:13:05古代エジプト、あの、ごめんなさい。古代
- 00:13:08ギリシャが滅んで、え、古代ローマ時代に
- 00:13:11入ってた時に、ま、ローマ人たちがその青
- 00:13:13のことをセルリアンブルーという風に呼び
- 00:13:17ました。今でも絵の具でね、セルリアン
- 00:13:19ブルーって綺麗なブルーありますけれども
- 00:13:20、え、その色です。で、クレオパトラード
- 00:13:23もそのセルリアンブルーを、ま、当時違う
- 00:13:25名前で呼んでたと思うんですけれども、
- 00:13:27あの、アイシャドウとして使っていたと
- 00:13:29いう風に言われています。あの、化粧壺が
- 00:13:32残っているので、ま、塗ったんじゃないか
- 00:13:34という風に、え、言われて、え、います。
- 00:13:37ま、そんな風にね、このラピスラズりを
- 00:13:39作ろうという努力では紀元前からあった
- 00:13:42わけですね。ラピスラズりって呼んでます
- 00:13:44。これ日本語ではルリです。あのルリ色の
- 00:13:47ルリです。はい。えっと、どこまでお話し
- 00:13:49したかな?えっと、古代エジプトの、えー
- 00:13:53、ブルーのお話をしました。あの、
- 00:13:55セルメールのね、あの
- 00:13:58新珠の耳飾りの少女もそうですし、あと
- 00:14:01有名なの1個言い忘れてました。これ
- 00:14:03アムステルダムの、え、国立博物館にある
- 00:14:06、う、牛乳を注ぐ女のスカト部分ですね。
- 00:14:11これも非常に綺麗な青が使われています。
- 00:14:14当時ね、あの、ゴールド金と同じ値段、
- 00:14:17グラムあたり同じ値段がしたそうなんです
- 00:14:20ね。お金持ちですよね。で、え、その
- 00:14:24ちょっと飛ばしますね。あの、気になる方
- 00:14:26、僕がお話ししてる内容は、えっと、
- 00:14:28Steamニュースの第31号に書いて
- 00:14:32ありますので、ま、文章で読みたい方は
- 00:14:34そちらをね、え、見て、え、ください。え
- 00:14:38、それから、それからセルリアンブルーの
- 00:14:41後はえっと
- 00:14:45はい。え、で、ちょっとね、あの長いので
- 00:14:47半、中国のね、半、あの、カ、カ王のカ
- 00:14:51ですね、あの、ハンブルーっていうね、
- 00:14:54これは濃い紫色に近いブルーの話があるん
- 00:14:57ですが、ま、それは飛ばしまして、え、次
- 00:15:00にあの日本のブルーの話をね、え、したい
- 00:15:03と思います。日本のブールって2種類、
- 00:15:05ジャパンブルーって2種類、え、よく使わ
- 00:15:07れる意味が、1つはあの浮おに使われた
- 00:15:10ブルーですね。広げとかあ、北斎のブルー
- 00:15:14、北斎ブルーとか広しブルーと呼ばれて
- 00:15:16いるブルーですね。ま、非常に印象的です
- 00:15:19よね。海であったりとか、え、それから
- 00:15:22富士山であったりとか、あのブルー清で
- 00:15:26使われているブルーですね。これはですね
- 00:15:28、実は日本ではないんですね。あの、
- 00:15:32ドイツベルリンから日本に輸入されたもの
- 00:15:37です。どうもね、平が現が最初に使ったと
- 00:15:41言われています。え、このブルーなんです
- 00:15:44が、あの、当時プロベルリンがあったのは
- 00:15:47旧、あ、ドイツになる前の旧プロから来た
- 00:15:51ので、プロシアンブルーという風に呼び
- 00:15:54ました。あ、呼びました。呼びます。
- 00:15:57ペルシアンブルーとややこしいけど
- 00:15:59プロシアンブルーです。プロシアのブルー
- 00:16:01。で、プロシアンブルー、ま、ネロ時代は
- 00:16:03ベルリンのアイという意味で、え、
- 00:16:05ベロアイという風に呼ばれていました。ま
- 00:16:08、青というより濃い青なので、え、愛色と
- 00:16:11いう風にね、呼んでいたんですね。ま、
- 00:16:13広げ、え、とか、ま、北斎とかの半が浮の
- 00:16:18方を想像してもらうと、ま、そのどれだけ
- 00:16:21濃い青かっていうのがね、え、分かるかと
- 00:16:24思います。非常に印象的なね、え、ブルー
- 00:16:27なので、ま、それが、あ、そのベルリンで
- 00:16:31生まれた科学構成された青にも関わらず、
- 00:16:35ま、日本のみならずだと思うんですけれど
- 00:16:37も、え
- 00:16:39、ジャパンブルとか、あ、それから、あ、
- 00:16:45え、なんだ、広げブルー、あるいは北斎
- 00:16:48ブルーという風にね、え、呼ばれて、え、
- 00:16:51います。で、一方ジャパンブルーってもう
- 00:16:531つあって、あの、例えば、あ、あの、
- 00:16:57フットボールの、あの、サッカーの日本
- 00:17:00代表とかが着る青。あれ、あの、服の青
- 00:17:02ですね。衣服の青。え、ですね。これも、
- 00:17:05これはね、あの、広げ、え、とかのから来
- 00:17:08てるわけではなくて、あの、ア染、え、
- 00:17:10から来ています。あの、ジーンズと一緒
- 00:17:12です。ジーンズあの、インディゴブルーと
- 00:17:14言いますけれども、あの、染メのことです
- 00:17:17ね。インディゴ染メ、え、のこと。え、
- 00:17:19インリゴというのは植物で、え、植物う、
- 00:17:25あの、岩量じゃなくて洗なので、ちょっと
- 00:17:29ここがね、覚えといて欲しいんですけれど
- 00:17:31も、岩量っていうのは、あ、紙とか木とか
- 00:17:35に塗って色を出すものですよね。で、占量
- 00:17:38っていうのはこう布に染み込ませて定着さ
- 00:17:41せて、つまり価格反応を起こして定着さ
- 00:17:43せるものだ、岩量と占量っていうのは違う
- 00:17:45ものでインディゴはね、眼としても使える
- 00:17:48んですが、あの占量としての用途が、あ、
- 00:17:51ま、日本で、え、ま、特に鼻開いたもの
- 00:17:55です。ヨーロッパにはね、インディゴ入っ
- 00:17:56てこないのでヨーロッパには元々なかった
- 00:17:59んですが、あの
- 00:18:02アジア、それからインド、ま、インドで
- 00:18:04取れたからインディゴって呼ぶんです
- 00:18:06けれども、お、そういう占量ですね、あの
- 00:18:08、おそらくあの南米大陸でもインディゴ
- 00:18:12っていうのは取れています。ただし、あの
- 00:18:15、染めるという技術は非常に難しくて、
- 00:18:18あの、キですね、ま、日本が算出地として
- 00:18:21非常に有名なキヌは、あの、総木染め、え
- 00:18:25、といって、えー、ま、お花の色であると
- 00:18:29か、それから葉っぱの色とかでも染まるん
- 00:18:33ですが、ま、高いですよね、キね。で、え
- 00:18:37、この、ま、科学線繊維は当時ないですが
- 00:18:40、あの、コットン、もめ、それから朝です
- 00:18:45ね、あの、非常によく使われた、あ、繊維
- 00:18:48としては朝布
- 00:18:51があるんですが、これがね、染まらないん
- 00:18:53ですよ、基本。相木では染まりません。
- 00:18:55あの、一瞬色つくんですけど、水につけ
- 00:18:57たら溶けちゃう。定着しない。選択したら
- 00:19:00色落ちする。え、ということで唯一染め
- 00:19:03られたのがインディゴアイあの夜染めだっ
- 00:19:07たそうです。あの合染め。ただしえっと
- 00:19:10インディゴそのものは水に溶けないんです
- 00:19:12よ。困りましたねえ。インディゴは水に
- 00:19:15止めない。あ、溶けないだけど、1度定着
- 00:19:18させると今度水溶けないから水洗いしても
- 00:19:20色が落ちないということでなんとかして、
- 00:19:24え、その揉面あるいは갖にコットあるいは
- 00:19:27譜に、え、インディゴメをしたいという
- 00:19:31研究が、ま、世界各地でもう、え、期限5
- 00:19:34ですね。言後に行われていて、で、え、
- 00:19:40あ、なので、あ、ちょっとこれは
- 00:19:42ティップスですが、あの有名な、あの、
- 00:19:44ジーンズで有名なリーバイスですね。あの
- 00:19:46、リーバイストラウスが開発した、あ、
- 00:19:49ジーンズですね。あの、ジーンズというと
- 00:19:52インディメのイメージがあるけれども、え
- 00:19:54、当初は白かったそうです。染めてなかっ
- 00:19:56た。あ、そうです。え、インディゴメでは
- 00:19:59なかった。そうです。ま、当時ね、その
- 00:20:02インディゴメがガラガラ蛇を寄せつけない
- 00:20:05という伝説があって、ま、多分インチだと
- 00:20:08思うんですけれども、ま、誰かがその
- 00:20:10インディメにすること、誰かでも名前
- 00:20:12分かってるんです。僕が覚えてないだけで
- 00:20:14名前分かってるんですけれども、あの、
- 00:20:16インディご染め、え、が、ま、流行して
- 00:20:18いったそうです。で、日本でもね、その
- 00:20:20インディゴメっていうのは虫を寄せつけ
- 00:20:23ないという風には言われていて、ま、それ
- 00:20:25もあってこう大流行というか普及していく
- 00:20:27んですが、そのインディご染め水に溶け
- 00:20:29ないので日本はどうしたかって言うと、ま
- 00:20:32、これはおそらくあの安、今の徳島で
- 00:20:35生まれた技術で一度発行させるんですね。
- 00:20:38ま、発酵食品といえば、ま、日本のかも
- 00:20:41しれないですが、納豆とかね、え、お醤油
- 00:20:43とかね、え、いっぱいありますけれども、
- 00:20:45ま、イン利を発行させてで、え、染させる
- 00:20:49という技術が生まれました。どうもその
- 00:20:51発行させる金が日本固有なのかどうか
- 00:20:55分からないですが、どうも日本にしかその
- 00:20:59技術は誕生しませんでした。だから今でも
- 00:21:02、え、徳島とか、ま、対岸の岡山とかが、
- 00:21:06ま、ブルージーンズの、え、主な産地に
- 00:21:11なっています。で、一方の、ま、西洋社会
- 00:21:14、ま、インドからインディ語を輸入したん
- 00:21:18だけれども染められないのでどうした
- 00:21:20かって言うと、ま、アンモニアを使いまし
- 00:21:22た。ただアンモニアっていうのはね、まだ
- 00:21:24当時あの工業生産できなかったのでどうし
- 00:21:26たかというと、おしっこを発行させたわけ
- 00:21:28ですね。え、なので、あの、日本以外の、
- 00:21:32ま、当時のブルージーンズは、あ、
- 00:21:35おしっこめ、ま、ちょっと、ちょっと効か
- 00:21:38ないですかね、言い方がね。ま、
- 00:21:39インディゴっていうのは水に溶けないので
- 00:21:41、ま、そういったアムニアで溶かしていた
- 00:21:44ということが分かってえいます。ま、こう
- 00:21:47いった風にね、ブルーっていうのは何とし
- 00:21:49てでもあの、手に入れたかった色だという
- 00:21:52ことをね、あの、知ってもらえたらなと
- 00:21:54思います。で、え、それからアズライト
- 00:21:59ですね。これもあの、えっと、人工の
- 00:22:03ウルトラマリンとしてね、え、作、あ、
- 00:22:04これさっき一緒って言いましたけれども、
- 00:22:07えっと、確かね、ちょっと成分違、あ、
- 00:22:09ちょっとじゃないです。あの、え、あ、
- 00:22:11アズライと一緒ですね。僕なんか嘘言っ
- 00:22:14てるかもしれないな。えっと、
- 00:22:19えっと、間違ってるかな?違う。あ、違い
- 00:22:22ます。あの、アズライトは色があの似てる
- 00:22:24けどちょっと違います。あの、ウルトラ
- 00:22:26マリンとはちょっと違うんですが、え、
- 00:22:28ウルトラマリンの代用品として使われたあ
- 00:22:32ブルー原料で、これも海外に非常によく
- 00:22:35使われています。え、それから、あ、日本
- 00:22:39のね、岩のなんかもブルーは基本あの
- 00:22:43アズライト使っています。これ岩軍城と
- 00:22:46いう色ですね。えっと、ラピスラズリーは
- 00:22:48ね、まだルリー色と言って区別しますから
- 00:22:50、あ、日本でもやっぱりあのルリ入ってき
- 00:22:54てますが、非常に効果だったあということ
- 00:22:56ですね。で、他に、ま、今絵の具でね、青
- 00:23:00買うと、あの、コバルトブルーが使われて
- 00:23:03、え、います。えっと、コバルトブルーっ
- 00:23:04ていうのもこれ化学合成して、え、あの、
- 00:23:09使われ、あの、作られているものなんです
- 00:23:11が、元々はあの、ま、ハサミ焼きなんかの
- 00:23:15青い、えっと、模様を書きますよね。ゴス
- 00:23:18という、ま、絵の具のようなもので書いて
- 00:23:22いくんですが、これはあの、中国から年代
- 00:23:24したものですが、あ、これあの世界に電波
- 00:23:27していっています。これはあの、え、カに
- 00:23:30入れて焼くことで非常に科学的に安定した
- 00:23:33青を発色するので、え、ゴスのコバルト
- 00:23:37ブルー、これもあの特殊な岩僚として、
- 00:23:41あの登期用の岩僚として、え、普及してい
- 00:23:44ます。え、日本にも来ていますし、ま、
- 00:23:46それが巡り巡って、ま、中国から直接も
- 00:23:50あるし、日本の影響もあって、え、ここ
- 00:23:53オランダのデルフ焼きというね、焼き物に
- 00:23:57もつがって、え、います。あの、
- 00:24:01ヨーロッパがね、え、アジアからコピーし
- 00:24:03たものすごくたくさんあるんですが、ま、
- 00:24:05当期
- 00:24:07それからそのゴスなんかもその1つになり
- 00:24:10ます。ま、神なんかもね、中国日本から
- 00:24:13伝わったものが、え、真似下からモゾシと
- 00:24:16いう風ね、あの、真似した紙でモゾシと
- 00:24:19いう風に言います。えっと、ニュース
- 00:24:20レターの方では、あの、洋片天木
- 00:24:23ジャモルフォ
- 00:24:25とかね、あの、いわゆる、ま、構造色、え
- 00:24:28、構造によって美細構造によって青を出す
- 00:24:31という話もしていますが、ま、それはまた
- 00:24:34あの対面の授業の時にね、え、また
- 00:24:37ちょっと余談としてお話をね、え、して
- 00:24:39みようかなと思います。そういうわけで、
- 00:24:42あの、ブルーというものが、あ、ま、非常
- 00:24:45に特殊な色、歴史的に見てもどうしても
- 00:24:49こう合成したかった、あるいは手に入れ
- 00:24:51たかった、海を超えて、でも手に入れ
- 00:24:53たかった色だということ
- 00:24:56ですね。もちろんその黄色であるとか赤で
- 00:24:59あるとかあの色それぞれに歴史はあって
- 00:25:03後期な色っていうのが何色っての文化に
- 00:25:05よって変わっていくわけなんですが、え、
- 00:25:09ブルーというのがもう普遍的にどの文化に
- 00:25:12おいても必ず手に入れようとした色だと
- 00:25:16いうことをね、お伝えしてから1つなぜ
- 00:25:19ここを青で塗るのか、ま、デザインをする
- 00:25:21上でなぜここを青で塗るのかっていう時に
- 00:25:23も1つ1つね、理由があるわなんですね。
- 00:25:27今例えば
- 00:25:29、え、イラストレーターとかね、ソフトで
- 00:25:32あの色塗ろうとしたパレットから青を選ぶ
- 00:25:33だけで別に青選んでも赤選んでもその
- 00:25:37イラストレーターの使用料変わらないわけ
- 00:25:38ですよね。その月いくらっていう額が
- 00:25:40変わるわけじゃないんだけれども、え、
- 00:25:42かつてはあ、そのブルーを選ぶ、
- 00:25:45フェルメルノにブルーを選ぶということは
- 00:25:47もう家傾けるぐらいの、え、ま、お仕事と
- 00:25:52いうか、ま、体金を支払う必要があったあ
- 00:25:55わけですね。
- 00:25:57で、それはあのカラーだけじゃなくてどの
- 00:26:00素材を選択するか。例えばプロダクト
- 00:26:02デザインにおいてどの素材を選択するのか
- 00:26:04。ここはプラスチックなのか金属なのか。
- 00:26:06金属だったらあ、それはチタを使うのか
- 00:26:09マグネシウムを使うのかステンレススキル
- 00:26:11を使うのかあ真中を使うのか全然全然
- 00:26:14変わってきますし、じゃプラスチックなら
- 00:26:15プラスチックで木材なら木材で何を使うの
- 00:26:18か。それによってあの入手混難性からま、
- 00:26:22どれだけ長持ちするのかということも
- 00:26:25変わってくる。ま、ま、様々なね、あの、
- 00:26:29条件というテトリスみたいなもんですけど
- 00:26:30、もうこっちはめようと思ったらこっち
- 00:26:32はまんないというね、え、ことが起こる
- 00:26:34わけですね。はカラーでも一緒でここどう
- 00:26:37しても青使いたいとま、直感では思ってる
- 00:26:39んだけれどもそれが本当に青である必要が
- 00:26:41あるのかなぜ青出なきゃいけないのかどの
- 00:26:43青を使うのかそのコストかけるのかって
- 00:26:46いうことをま考えるきっかけとしてこの
- 00:26:49ブルーというものをキーにえ思い出して
- 00:26:54もらえたらいいなと思います。で、1つね
- 00:26:56、ちょっと、ま、これもスティムニュース
- 00:26:5831号に書いてますが、あの、陰民ブルー
- 00:27:01というブルーが、ま、5年ぐらい前、4年
- 00:27:03ぐらい前かな、新しいブルー岩僚というの
- 00:27:06が発明されたんです。ま、岩僚はね、ま、
- 00:27:08たまにあのなも、たまになのか知らない
- 00:27:11だけで毎年なのかわかんないですけども、
- 00:27:13発明はされています。で、え、イン民
- 00:27:16ブルーという、ま、新しい、ま、非常に
- 00:27:18綺麗なね、え、青岩僚というのが発明され
- 00:27:21て、ま、工業生産もされたんですが、非常
- 00:27:24に効果あ、です。で、そのインブルーを
- 00:27:27使った、あ、クレヨン、クレパスかな?あ
- 00:27:30、クレパスは桜の登録商標ですね。
- 00:27:32クレオン、え、ブルーフルというクレオン
- 00:27:35、あの、発売されたんですが、で、その4
- 00:27:38年前か5年前かはAmazonでも売って
- 00:27:40たんですけども、今手に入らないと思い
- 00:27:42ます。ま、そんな風にね、だからその
- 00:27:44フェルメールがラピスラズリー、高価な
- 00:27:46ラピスラズリーを使ってを書いたように、
- 00:27:49ま、現在だ、ま、ラピスラズり
- 00:27:52か、ま、えっと、アズライトか非常に似た
- 00:27:54色の使う、それから、あ、えっと岩軍城を
- 00:28:00使う。あるかもしれないんですが、あの、
- 00:28:03まだまだね、その非常に手に入れにくい
- 00:28:07ブルーを使うということは、あの、設計上
- 00:28:12ありうるという話ですね。そのどうしても
- 00:28:15使わないといけないシーンというのが、ま
- 00:28:17、今後あるかもしれない。その美術作品と
- 00:28:19して、え、もうどうしてもこんな青が出し
- 00:28:21たいというだけではなくて、
- 00:28:25なぜ青を使うのか、あ、実はあの
- 00:28:30工業製品でね、青というのはどちらかと
- 00:28:32いうと背景色なので、え、例えば、あ、
- 00:28:37青い自動車ってなかなか売れないじゃない
- 00:28:40ですか。え、青いカメラとか売ってない
- 00:28:42じゃないですか。で、それから青をキーに
- 00:28:44している、うー、
- 00:28:47カメラメーカーって、ま、かつては
- 00:28:49ミノルタ、コニカミノルタの前のミノルタ
- 00:28:52という会社がね、あの、青を、え、
- 00:28:54コーポレトカラーにしてましたが、あ、
- 00:28:57ソニーに吸収されてしまって、ま、ソニー
- 00:29:00をね、あの、青使ってますけれども、まあ
- 00:29:03、有名カメラメーカーとしては、あ、
- 00:29:05キノンニコンという風に、ま、それぞれ
- 00:29:07イメージカラーとしては、こう青を避けて
- 00:29:10いる。ま、青っていうのはどうしてもこう
- 00:29:11背景色になりがち工業デザインでは、え、
- 00:29:16なりがちな、あ、ところなんですが、あ、
- 00:29:19必ずこの青を使わないといけないていう
- 00:29:21理由がある場合があ、あるわけですね。あ
- 00:29:24、一時期ね、青色LEDが出た時にみんな
- 00:29:26ね、青色珍しいからでね、あの、光を使っ
- 00:29:29た時代はあるんですけれども、ま、今それ
- 00:29:31も下びになって、ま、冷静に考えてなぜ
- 00:29:33この色なのかっていうのを考える。それ
- 00:29:35から、あ、なぜこの素材を使うのかという
- 00:29:39ことも考える。ま、そういったことを
- 00:29:41きっかけに、あの、このブルーの歴史を
- 00:29:44きっかけに考えてもらえたらと思います。
- 00:29:47というわけで、あの、今日の話ぐらいにし
- 00:29:50ときたいと思うんですが、もう何分喋った
- 00:29:52か全然分かってないんですけれども、あの
- 00:29:54、このぐらいにして、えっと、僕は明日ね
- 00:29:57、あの、日本へ向か、向け向向けて朝から
- 00:30:00移動しますので、この辺にしようかなと
- 00:30:02思います。えっと、授業をね、あの、
- 00:30:06デザイン情報額1の授業撮ってる人は、
- 00:30:09あの、出席登録のね、あの、URLを、
- 00:30:13あの、学内の
- 00:30:15メッセージで送りますので、え、ラックス
- 00:30:17で送りますので、そちらで登録して
- 00:30:19ください。え、それから、あの、
- 00:30:23なんだ、あ、Steamニュースの
- 00:30:25ベネファクターの皆様、Steamボート
- 00:30:26乗り組みの皆様は、あの、ご視聴いただい
- 00:30:28て、え、ありがとうございましたと。また
- 00:30:30、あの、第31号、あの、もう1度ね、え
- 00:30:32、読み返してもらえると嬉しいなと思い
- 00:30:35ます。あの、授業受けてるみんなも、えっ
- 00:30:38と、無料で読めるので、あ、確かあの、今
- 00:30:42非公開、非公開というか、え、なんだ、
- 00:30:45読者として登録しないと読めない状態なの
- 00:30:47で、無料ですが、あ、読者として登録して
- 00:30:50読んでもらえると嬉しいなと思います。と
- 00:30:53いうわけで、え、お疲れ様でした。
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