2025デザイン情報学I ブルーの歴史

00:31:03
https://www.youtube.com/watch?v=OrVUZ3vrcCU

Sintesi

TLDRこの講義では、青色の歴史とその重要性について説明されています。特に、フェルメールの作品に見られる「フェルメールブルー」や、古代エジプトのラピスラズリー、プロシアンブルーなど、青色の絵具の起源や使用法が紹介されています。また、青色が人間の視覚に与える影響や、文化的な意味合いについても触れられています。

Punti di forza

  • 🌈 青色の歴史は深く、文化において特別な意味を持つ。
  • 🎨 フェルメールブルーはラピスラズリーから作られた。
  • 📜 プロシアンブルーはドイツから日本に伝わった。
  • 🌊 インディゴ染めは日本独自の技術で発展した。
  • 👁️ 青色は人間の視覚に特別な影響を与える。
  • 🖌️ 青色は美術作品において重要な役割を果たす。
  • 🌍 青色は普遍的に手に入れたい色とされてきた。
  • 💎 ラピスラズリーは古代エジプトで使用された貴重な青色。
  • 🧪 科学的に合成された青色も多く存在する。
  • 🌅 日本の青色は浮世絵などで特に印象的に使われている。

Linea temporale

  • 00:00:00 - 00:05:00

    長崎大学の金谷教授がデザイン情報学の講義を開始し、青色の歴史について話すことを説明。講義はSteamニュース第31号に基づいており、サポーターにも公開されることを伝える。

  • 00:05:00 - 00:10:00

    青色の重要性について、オランダのデンハーグにある美術館でフェルメールの作品を見た経験を交えながら、フェルメールブルーの使用について説明。

  • 00:10:00 - 00:15:00

    ニュートンの理論を引用し、色は光の反射によって人間の目が感じるものであることを解説。人間の目には色を感じる細胞があり、青色を感じる仕組みについて詳しく説明。

  • 00:15:00 - 00:20:00

    青色が特別な印象を持つ理由として、日本の空の美しさや、歴史的な文献に残る青の記録を挙げ、青色が文化的に重要であることを強調。

  • 00:20:00 - 00:25:00

    古代エジプトやギリシャにおける青色の使用について説明し、特にラピスラズリーの価値とその歴史的背景を詳述。

  • 00:25:00 - 00:31:03

    日本における青色の使用について、プロシアンブルーやインディゴの歴史を説明し、青色がどのように文化に影響を与えてきたかをまとめる。

Mostra di più

Mappa mentale

Video Domande e Risposte

  • 青色の歴史についての講義はどのような内容ですか?

    青色の歴史とその重要性、特にフェルメールの作品に見られる青色について説明されています。

  • フェルメールブルーとは何ですか?

    フェルメールブルーは、フェルメールが使用した特別な青色の絵具で、ラピスラズリーから作られています。

  • プロシアンブルーはどのようにして日本に伝わりましたか?

    プロシアンブルーは、ドイツから日本に輸入され、特に浮世絵などで使用されました。

  • 青色はなぜ特別な色とされているのですか?

    青色は、視覚的に特別な印象を持ち、歴史的にも多くの文化で重要視されてきた色だからです。

  • インディゴ染めの技術はどのように発展しましたか?

    日本では、インディゴを発酵させて染める技術が発展し、特に徳島で有名です。

Visualizza altre sintesi video

Ottenete l'accesso immediato ai riassunti gratuiti dei video di YouTube grazie all'intelligenza artificiale!
Sottotitoli
ja
Scorrimento automatico:
  • 00:00:00
    え、皆さんおはようございます。え、長崎
  • 00:00:03
    大学情報データ科学部の金谷です。え、
  • 00:00:07
    デザイン情報額1の録画講議をこれから
  • 00:00:11
    始めていこうと思うんですが、あの皆さん
  • 00:00:15
    に1点あのお断りがあります。えっと、
  • 00:00:18
    今日の内容なんですが、あ、ま、ブルーと
  • 00:00:22
    いう青という色の、ま、出し方の歴史に
  • 00:00:26
    ついてね、お話をしていこうと思うんです
  • 00:00:28
    が、えっと、この内容僕が毎週メールでお
  • 00:00:31
    送りしているニュースレター、Steam
  • 00:00:33
    ニュースの第何号かな。ちょっとごめん
  • 00:00:35
    なさい。の外なのでこうiPhoneで
  • 00:00:38
    あのカンニングさせてもらいますが、第
  • 00:00:41
    31号というね、これは2021年にあの
  • 00:00:45
    お送りした内容をもに、ま、授業を
  • 00:00:48
    組み立てていこうと思っているので、で、
  • 00:00:50
    Steamニュースには、あの、ま、
  • 00:00:52
    ベネファクタと言いますか、あの
  • 00:00:56
    、ご寄付いただいているSteamボト
  • 00:00:58
    乗り組み員という風にね、あの、呼ばせて
  • 00:00:59
    もらっているう、
  • 00:01:02
    サポーターメンバーがいらっしゃいますの
  • 00:01:04
    で、この動画は、あ、そのサポーター
  • 00:01:07
    メンバー様にも公開をさせてもらいます。
  • 00:01:10
    ま、一般見学、ま、一般見学ではないです
  • 00:01:13
    けれども、ま、不計算のようなあ、
  • 00:01:17
    イメージであの授業を受けてる人にはご
  • 00:01:20
    了承いただければと思います。あの、この
  • 00:01:22
    動画は授業だけではなくて、え、
  • 00:01:25
    Steamニュースのベネファクターにも
  • 00:01:27
    公開をさせていただきます。というわけで
  • 00:01:31
    ね、え、今日はデザイン情報額、ま、
  • 00:01:33
    デザインというのが、あ、まあ、携帯、
  • 00:01:37
    色彩、素材というようなね、お話をこれ
  • 00:01:40
    までさせてもらってきたんですが、来たと
  • 00:01:43
    思うんですが、その中でも色彩の中の1つ
  • 00:01:48
    大事な色であるブルーについてお話をね、
  • 00:01:50
    していこうと思います。え、今、あ、
  • 00:01:53
    オランダのデンハーグにいます。で、あの
  • 00:01:57
    、なぜブルーの話かと言うと、え、つい
  • 00:02:00
    先ほどまで、え、ベンハーグの
  • 00:02:04
    美術館にいました。えっとね、カタログが
  • 00:02:09
    まだお尻のポケットに今日荷物軽くしよう
  • 00:02:11
    と思ってポケットに色々突っ込んできて、
  • 00:02:13
    もうポケットがパンパンなんですけども、
  • 00:02:16
    え、マウリッツハウスというね、これ見え
  • 00:02:18
    ますかね?あの
  • 00:02:21
    、見える?これ、こんなの。え、
  • 00:02:23
    マウリッツハウスというね、美術館で、
  • 00:02:25
    あの、写真にあ、あの、え、なんだ、
  • 00:02:28
    チラシにあるように、チラシというのは
  • 00:02:30
    失礼ですね。プロシアにあるようにあの
  • 00:02:34
    フェルメールの
  • 00:02:36
    、え、新珠の耳飾りの少女の絵がま、飾っ
  • 00:02:41
    てある美術館でも素晴らしい作品だったん
  • 00:02:44
    ですが、あ、そのフェルメールというのは
  • 00:02:47
    、ま、別名あの、ま、光の魔術師ですかね
  • 00:02:52
    。で、あの、光を上手に描くことでも有名
  • 00:02:56
    なんですが、もう1つ有名なのが
  • 00:02:58
    フェルメルブルーというブルーの使い手で
  • 00:03:01
    あったということも、ま、彼の名星に花を
  • 00:03:05
    添えているう、理由の1つになっています
  • 00:03:09
    。え、フェルメルブルー。これはあの
  • 00:03:14
    今のま、当時の言葉でもですけども
  • 00:03:16
    ラピスラ釣りという一死が使あを砕いた
  • 00:03:20
    岩僚が使われているんですけれども、ま、
  • 00:03:22
    そのブルーについてのお話をしていこうと
  • 00:03:25
    思います。気になる方はね、あの、もう
  • 00:03:27
    すごく有名な絵なので、もう検索すれば
  • 00:03:29
    いくらでも出てきますし、教科書で見た
  • 00:03:31
    よっていう人もいるかもしれないですし、
  • 00:03:33
    ま、ひょっとしたらあの電ハーグで実物を
  • 00:03:36
    見たという方もいらっしゃるかもしれませ
  • 00:03:38
    ん。僕は初めて見ました。で、えー、
  • 00:03:41
    ブルーなんですが、そのニュートンが
  • 00:03:44
    アイザックニュートンが、ま、言った通り
  • 00:03:46
    、えー、虹の色あるいは物の色というもの
  • 00:03:51
    は、あ、光の色ではなくて、光に色はなく
  • 00:03:55
    て、人間の目がブルーという感覚を生じて
  • 00:03:58
    いるんだということを言っているんですが
  • 00:04:02
    、それまさにその通りで、え、人間の識格
  • 00:04:05
    細胞がブルーを感じるようにプログラムさ
  • 00:04:09
    れいるからブルーが見えるんですね。で、
  • 00:04:11
    人間にはあの色格細胞、識格じゃない、
  • 00:04:15
    四角細胞ですね。目の細胞が光を感じる
  • 00:04:17
    細胞が4種類あります。あの大きく2つに
  • 00:04:21
    分かれて、え、そのうちの1つのグループ
  • 00:04:25
    がさらに3つに分かれる。で、え、第一の
  • 00:04:27
    グループが、えっと、艦隊、え、竿とか竿
  • 00:04:31
    の体と書いて艦隊細胞、ま、僕はあの
  • 00:04:34
    ポッキー細胞って呼んでますが、ポッキー
  • 00:04:36
    の形してるんですね。で、これはあの
  • 00:04:39
    明るいくらいを感じることができる細胞な
  • 00:04:42
    んだけれども、色を感知することができ
  • 00:04:44
    ません。で、人間の面はも圧倒的にその
  • 00:04:47
    艦体の方が多いので、ま、ほぼ白黒で物を
  • 00:04:50
    見ている、え、というのが分かっています
  • 00:04:54
    。じゃあなんでその、え、世の中カラーで
  • 00:04:57
    見えてるのかというと、実は中心部だけ
  • 00:04:59
    カラーで見えてるんですね。で、中心部
  • 00:05:00
    だけカラーで見えていて、周りは脳が着色
  • 00:05:04
    しているという風にね、考えられるんです
  • 00:05:06
    けれども、その中心部には、あ、水体水
  • 00:05:09
    っていうのは三角水の水ですね。え、霧と
  • 00:05:12
    いう字で、その水体細胞、これね、とんが
  • 00:05:15
    コーンの形してるので、え、僕は
  • 00:05:17
    トンガリコーン細胞と呼んでるんですが、
  • 00:05:19
    ま、トンがコには3種類、LMSの3種類
  • 00:05:22
    が、え、あるよと言われています。え、L
  • 00:05:27
    細胞は赤に感じやすい、赤を感知しやすい
  • 00:05:32
    細胞です。え、通称赤色細胞ですが、
  • 00:05:37
    正しくはL水体ですね。で、Mに関して、
  • 00:05:41
    M細胞に関して言うと、これは緑を感じ
  • 00:05:45
    やすい
  • 00:05:47
    細胞です。え、赤緑と来ました。あ、当然
  • 00:05:52
    Sは、ま、みんな青だろうなと思ってるか
  • 00:05:54
    もしれないんですが、あの、青で間違いで
  • 00:05:57
    はない。通称レドグリーンブルーでRGB
  • 00:05:59
    で、え、青という風に、ま、覚えてる人
  • 00:06:01
    多いと思うんですが、も、あの、正確に
  • 00:06:04
    言うとバイオレット青紫ですね。青紫に
  • 00:06:08
    感じやすい細胞で、この3つが光の3元色
  • 00:06:11
    という風に言われていて、で、光に色が
  • 00:06:14
    あるわけではないので、実際には目の3元
  • 00:06:16
    色ですね。目の3原色として、え、レッド
  • 00:06:18
    、グリーン、バイオレットがあるよと、え
  • 00:06:22
    、いうことなんです。で、え、日本人男性
  • 00:06:27
    の5%、女性にはいないです。あの、ほぼ
  • 00:06:29
    いないです。え、日本人男性の5%、
  • 00:06:32
    ヨーロッパ人男性、白人男性の8%がM
  • 00:06:36
    細胞を持っていない、あるいは数が少ない
  • 00:06:40
    という風に言われています。つまり赤と緑
  • 00:06:43
    っていうのは、ま、あの、分離が難しい色
  • 00:06:47
    なんですね。で、赤と緑が、あ、くっつい
  • 00:06:50
    たものは何色に見えるかって言うと、これ
  • 00:06:53
    黄色に見えます。なので、え、えっと、ま
  • 00:06:56
    、1型式角、2型式、あ、式角って言い
  • 00:06:59
    ますが、え、L細胞がない場合、M細胞が
  • 00:07:01
    ない場合、世の中は青と黄色に見えると、
  • 00:07:04
    緑が見えないということになります。ま、
  • 00:07:08
    その意味でも、あの、青っていうのは特別
  • 00:07:10
    な印象を持たれる、ま、青という色があの
  • 00:07:14
    ユニバーサルに見える色だというのは1つ
  • 00:07:17
    青が特色、え、特別な色である理由ですね
  • 00:07:20
    。それから、ま、あの、ま、長崎大学の
  • 00:07:24
    学生さんは特に長崎の朝夜を見ていると
  • 00:07:28
    思うんですが、え、ま、海、海辺で風が
  • 00:07:32
    非常に強いところで空の色ってあの、非常
  • 00:07:36
    に綺麗なあの夕方とか紫色になると思うん
  • 00:07:38
    ですけれども、お、ま、オランダのような
  • 00:07:41
    、ま、あるいはそれから、ま、ロンドンと
  • 00:07:43
    かですね、どちらかというと高井戸地域
  • 00:07:47
    ですね、あの、ドイツ、それから、あ、
  • 00:07:49
    デンマーク、スウェーデンなんかもそう
  • 00:07:51
    ですが、あ、ま、高移戸地域、ロンドン
  • 00:07:54
    なんかもかなり高移戸ですから、あの、空
  • 00:07:56
    があの、非常に青く見えるんですね。日本
  • 00:07:58
    に比べると、ま、これはあの、光が、ま、
  • 00:08:02
    斜めから差し込むからなのか、あ、多分、
  • 00:08:06
    多分散乱の関係でそういう風に見えると
  • 00:08:07
    思うんですが、で、あの、過去の文献を
  • 00:08:10
    調べると、例えば、え、100年前の
  • 00:08:13
    ロンドンの空の青とか記録が残ってるん
  • 00:08:16
    ですね。で、それ非常に青かったようなん
  • 00:08:19
    ですが、ま、そういう空の青さというもの
  • 00:08:21
    も青を特別な色にしている理由かもしれ
  • 00:08:25
    ません。で、特にね、長崎とか、あ、ま、
  • 00:08:29
    比較的あの、え、金利に向上がない地域と
  • 00:08:34
    空気が住んでますから、ま、長崎あの大陸
  • 00:08:37
    から来るね、PM2.5とかの影響がある
  • 00:08:39
    日はダメですけれども、ま、住んでる日と
  • 00:08:42
    かはあの朝方あるいは夕方、あ、夕暮れ、
  • 00:08:46
    え、時人間の、ま、あの、カラーを見る
  • 00:08:51
    細胞ですね。のコーンとりコーンが働か
  • 00:08:54
    なくなってきた頃にはこう艦体があの
  • 00:08:58
    頑張り始めるんですけれどもお艦は色が
  • 00:09:02
    ないと言われてるんですが実際には若干青
  • 00:09:04
    の色格を刺激するということが分かってい
  • 00:09:08
    ましてこれブルーシフトっていう現象なん
  • 00:09:10
    ですがあ、ま、空気の綺麗な場所で、え、
  • 00:09:16
    ま、月明かりで照らされた街なんかは綺麗
  • 00:09:20
    なあの青色に見えることがあります。そう
  • 00:09:24
    いう、ま、神秘的な青ということもあって
  • 00:09:26
    、で、青という色が、ま、人類士の中で、
  • 00:09:31
    え、美術師の中で特別な地位を占めてきた
  • 00:09:34
    という理由は1つあると思います。またね
  • 00:09:36
    、スタンカーメンのマスクなんか
  • 00:09:38
    思い浮かべてもらうといいかなと思うん
  • 00:09:40
    ですが、金ピカと青。これ捕食の関係でで
  • 00:09:44
    、金というのがあの、非常に価値のある
  • 00:09:46
    ものだった。ま、そう、錆びないしでも
  • 00:09:49
    入手も困難だし、え、加工もしやすいしと
  • 00:09:52
    、ま、いろんな条件で、え、金というのは
  • 00:09:54
    非常にこう、あの、王家の象徴、権力の
  • 00:09:59
    象徴として使われてきたのは、ま、ここ
  • 00:10:01
    東西
  • 00:10:03
    不遍的な現象なんですが、その金の捕食、
  • 00:10:07
    金をより目立たせる色としての、ま、濃い
  • 00:10:10
    青というものも
  • 00:10:13
    価値があった。で、その、その濃い青が実
  • 00:10:16
    はなかなか地球上では手に入らなくて、え
  • 00:10:19
    、現在のアフガニスタンの周辺で取れる
  • 00:10:22
    ラピスラ釣りという鉱石。これが非常に
  • 00:10:24
    綺麗な青だ。あ、青なんですね。で、今
  • 00:10:28
    あの
  • 00:10:29
    ラピスラズり、あの、Amazonとかで
  • 00:10:31
    も買えます。ま、多分偽物もだいぶ混じ
  • 00:10:33
    てると思いますが、あの、本物は結構高い
  • 00:10:35
    です。え、ラピスラ釣りという石。非常に
  • 00:10:38
    綺麗な青ですね。で、これはあの
  • 00:10:40
    ヨーロッパではウルトラマリンという風に
  • 00:10:42
    呼ばれた色で、それはあの海を超えてやっ
  • 00:10:45
    てくるウルトラマリン。海を超えるものと
  • 00:10:49
    いう意味の色になっていますし、えっと
  • 00:10:53
    それから、ま、ペルシャの法角からやって
  • 00:10:55
    きた青ということでペルシャンブルーと
  • 00:10:58
    いう風にも呼ばれています。で、この
  • 00:11:01
    ウルトラマリン、ペルシャンブル、
  • 00:11:04
    ラピスラズリー全部同じ色なんですけれど
  • 00:11:06
    も、あのフェルメールが、あ、ま、エノグ
  • 00:11:10
    に使った非常に高価な岩僚です。これを
  • 00:11:12
    使ったことで、ま、フェルメールブルーと
  • 00:11:14
    いう風に呼ばれて、え、います。現在ね、
  • 00:11:19
    ウルトラマリンっていうのは科学合成し
  • 00:11:20
    てるので、本物のね、あの、ラピスラズり
  • 00:11:23
    を使った絵の具も、ま、まずないらしいん
  • 00:11:27
    ですが、非常に効果になっちゃうのでない
  • 00:11:28
    らしいんですが、で、あの、西分一緒です
  • 00:11:30
    から、あの、もう科学合成、え、のもの
  • 00:11:33
    ですが、あ、ま、それでもウルトラマリン
  • 00:11:36
    というね、え、名前は残って、え、います
  • 00:11:40
    。はい。ま、こんな風にね、あの、ブルー
  • 00:11:42
    を使うというのが、ま、非常に綺麗な
  • 00:11:44
    ブルーを使うというのが、あ、その素材
  • 00:11:46
    からして難しかったということをね、ま、
  • 00:11:49
    念頭に置いて、じゃあブルーの歴史どう
  • 00:11:52
    なってるかって言うと、ま、古代エジプト
  • 00:11:55
    、ま、王家はその、え、ラピスラズりを
  • 00:11:59
    使えたんだけれども、それでもふに使える
  • 00:12:01
    わけではない。例えば古代ギリシャ
  • 00:12:04
  • 00:12:06
    えっとアレクサンダー大王
  • 00:12:09
    アレクサンドロセの警付で、え、
  • 00:12:12
    プトレマイオス町という王朝が、ま、
  • 00:12:14
    紀元前にエジプトでできます。あの有名な
  • 00:12:16
    クレオパトラ15世があ、統治した、ま、
  • 00:12:20
    最後にですね、統治したクレオパトラ女王
  • 00:12:22
    がいたプトレマイオス町ですが、ま、彼女
  • 00:12:25
    アイシャドウを塗っていたんですね。で、
  • 00:12:27
    その青、青いアイシャドウなんですが、あ
  • 00:12:30
    、これ彼女はおそらくラピスラズりを塗り
  • 00:12:33
    たかったと思うんですが、彼女を思ってし
  • 00:12:35
    てもラピスラズりをそんなふ断にお化粧に
  • 00:12:38
    使うほどはあの使えなかったようです。で
  • 00:12:42
    、古代エジプト人がラピスラズリーを真似
  • 00:12:45
    て、え、作ろうとした青があります。
  • 00:12:49
    エジプシャンブルーという青。これあの
  • 00:12:52
    サイアンスという、え、セラミックに
  • 00:12:54
    焼きつけた青なんですけれども、ま、今で
  • 00:12:58
    いう青緑に近い色で、え、それが、ま、
  • 00:13:02
    古代エジプトが滅んでローマ時代に、や、
  • 00:13:05
    古代エジプト、あの、ごめんなさい。古代
  • 00:13:08
    ギリシャが滅んで、え、古代ローマ時代に
  • 00:13:11
    入ってた時に、ま、ローマ人たちがその青
  • 00:13:13
    のことをセルリアンブルーという風に呼び
  • 00:13:17
    ました。今でも絵の具でね、セルリアン
  • 00:13:19
    ブルーって綺麗なブルーありますけれども
  • 00:13:20
    、え、その色です。で、クレオパトラード
  • 00:13:23
    もそのセルリアンブルーを、ま、当時違う
  • 00:13:25
    名前で呼んでたと思うんですけれども、
  • 00:13:27
    あの、アイシャドウとして使っていたと
  • 00:13:29
    いう風に言われています。あの、化粧壺が
  • 00:13:32
    残っているので、ま、塗ったんじゃないか
  • 00:13:34
    という風に、え、言われて、え、います。
  • 00:13:37
    ま、そんな風にね、このラピスラズりを
  • 00:13:39
    作ろうという努力では紀元前からあった
  • 00:13:42
    わけですね。ラピスラズりって呼んでます
  • 00:13:44
    。これ日本語ではルリです。あのルリ色の
  • 00:13:47
    ルリです。はい。えっと、どこまでお話し
  • 00:13:49
    したかな?えっと、古代エジプトの、えー
  • 00:13:53
    、ブルーのお話をしました。あの、
  • 00:13:55
    セルメールのね、あの
  • 00:13:58
    新珠の耳飾りの少女もそうですし、あと
  • 00:14:01
    有名なの1個言い忘れてました。これ
  • 00:14:03
    アムステルダムの、え、国立博物館にある
  • 00:14:06
    、う、牛乳を注ぐ女のスカト部分ですね。
  • 00:14:11
    これも非常に綺麗な青が使われています。
  • 00:14:14
    当時ね、あの、ゴールド金と同じ値段、
  • 00:14:17
    グラムあたり同じ値段がしたそうなんです
  • 00:14:20
    ね。お金持ちですよね。で、え、その
  • 00:14:24
    ちょっと飛ばしますね。あの、気になる方
  • 00:14:26
    、僕がお話ししてる内容は、えっと、
  • 00:14:28
    Steamニュースの第31号に書いて
  • 00:14:32
    ありますので、ま、文章で読みたい方は
  • 00:14:34
    そちらをね、え、見て、え、ください。え
  • 00:14:38
    、それから、それからセルリアンブルーの
  • 00:14:41
    後はえっと
  • 00:14:45
    はい。え、で、ちょっとね、あの長いので
  • 00:14:47
    半、中国のね、半、あの、カ、カ王のカ
  • 00:14:51
    ですね、あの、ハンブルーっていうね、
  • 00:14:54
    これは濃い紫色に近いブルーの話があるん
  • 00:14:57
    ですが、ま、それは飛ばしまして、え、次
  • 00:15:00
    にあの日本のブルーの話をね、え、したい
  • 00:15:03
    と思います。日本のブールって2種類、
  • 00:15:05
    ジャパンブルーって2種類、え、よく使わ
  • 00:15:07
    れる意味が、1つはあの浮おに使われた
  • 00:15:10
    ブルーですね。広げとかあ、北斎のブルー
  • 00:15:14
    、北斎ブルーとか広しブルーと呼ばれて
  • 00:15:16
    いるブルーですね。ま、非常に印象的です
  • 00:15:19
    よね。海であったりとか、え、それから
  • 00:15:22
    富士山であったりとか、あのブルー清で
  • 00:15:26
    使われているブルーですね。これはですね
  • 00:15:28
    、実は日本ではないんですね。あの、
  • 00:15:32
    ドイツベルリンから日本に輸入されたもの
  • 00:15:37
    です。どうもね、平が現が最初に使ったと
  • 00:15:41
    言われています。え、このブルーなんです
  • 00:15:44
    が、あの、当時プロベルリンがあったのは
  • 00:15:47
    旧、あ、ドイツになる前の旧プロから来た
  • 00:15:51
    ので、プロシアンブルーという風に呼び
  • 00:15:54
    ました。あ、呼びました。呼びます。
  • 00:15:57
    ペルシアンブルーとややこしいけど
  • 00:15:59
    プロシアンブルーです。プロシアのブルー
  • 00:16:01
    。で、プロシアンブルー、ま、ネロ時代は
  • 00:16:03
    ベルリンのアイという意味で、え、
  • 00:16:05
    ベロアイという風に呼ばれていました。ま
  • 00:16:08
    、青というより濃い青なので、え、愛色と
  • 00:16:11
    いう風にね、呼んでいたんですね。ま、
  • 00:16:13
    広げ、え、とか、ま、北斎とかの半が浮の
  • 00:16:18
    方を想像してもらうと、ま、そのどれだけ
  • 00:16:21
    濃い青かっていうのがね、え、分かるかと
  • 00:16:24
    思います。非常に印象的なね、え、ブルー
  • 00:16:27
    なので、ま、それが、あ、そのベルリンで
  • 00:16:31
    生まれた科学構成された青にも関わらず、
  • 00:16:35
    ま、日本のみならずだと思うんですけれど
  • 00:16:37
    も、え
  • 00:16:39
    、ジャパンブルとか、あ、それから、あ、
  • 00:16:45
    え、なんだ、広げブルー、あるいは北斎
  • 00:16:48
    ブルーという風にね、え、呼ばれて、え、
  • 00:16:51
    います。で、一方ジャパンブルーってもう
  • 00:16:53
    1つあって、あの、例えば、あ、あの、
  • 00:16:57
    フットボールの、あの、サッカーの日本
  • 00:17:00
    代表とかが着る青。あれ、あの、服の青
  • 00:17:02
    ですね。衣服の青。え、ですね。これも、
  • 00:17:05
    これはね、あの、広げ、え、とかのから来
  • 00:17:08
    てるわけではなくて、あの、ア染、え、
  • 00:17:10
    から来ています。あの、ジーンズと一緒
  • 00:17:12
    です。ジーンズあの、インディゴブルーと
  • 00:17:14
    言いますけれども、あの、染メのことです
  • 00:17:17
    ね。インディゴ染メ、え、のこと。え、
  • 00:17:19
    インリゴというのは植物で、え、植物う、
  • 00:17:25
    あの、岩量じゃなくて洗なので、ちょっと
  • 00:17:29
    ここがね、覚えといて欲しいんですけれど
  • 00:17:31
    も、岩量っていうのは、あ、紙とか木とか
  • 00:17:35
    に塗って色を出すものですよね。で、占量
  • 00:17:38
    っていうのはこう布に染み込ませて定着さ
  • 00:17:41
    せて、つまり価格反応を起こして定着さ
  • 00:17:43
    せるものだ、岩量と占量っていうのは違う
  • 00:17:45
    ものでインディゴはね、眼としても使える
  • 00:17:48
    んですが、あの占量としての用途が、あ、
  • 00:17:51
    ま、日本で、え、ま、特に鼻開いたもの
  • 00:17:55
    です。ヨーロッパにはね、インディゴ入っ
  • 00:17:56
    てこないのでヨーロッパには元々なかった
  • 00:17:59
    んですが、あの
  • 00:18:02
    アジア、それからインド、ま、インドで
  • 00:18:04
    取れたからインディゴって呼ぶんです
  • 00:18:06
    けれども、お、そういう占量ですね、あの
  • 00:18:08
    、おそらくあの南米大陸でもインディゴ
  • 00:18:12
    っていうのは取れています。ただし、あの
  • 00:18:15
    、染めるという技術は非常に難しくて、
  • 00:18:18
    あの、キですね、ま、日本が算出地として
  • 00:18:21
    非常に有名なキヌは、あの、総木染め、え
  • 00:18:25
    、といって、えー、ま、お花の色であると
  • 00:18:29
    か、それから葉っぱの色とかでも染まるん
  • 00:18:33
    ですが、ま、高いですよね、キね。で、え
  • 00:18:37
    、この、ま、科学線繊維は当時ないですが
  • 00:18:40
    、あの、コットン、もめ、それから朝です
  • 00:18:45
    ね、あの、非常によく使われた、あ、繊維
  • 00:18:48
    としては朝布
  • 00:18:51
    があるんですが、これがね、染まらないん
  • 00:18:53
    ですよ、基本。相木では染まりません。
  • 00:18:55
    あの、一瞬色つくんですけど、水につけ
  • 00:18:57
    たら溶けちゃう。定着しない。選択したら
  • 00:19:00
    色落ちする。え、ということで唯一染め
  • 00:19:03
    られたのがインディゴアイあの夜染めだっ
  • 00:19:07
    たそうです。あの合染め。ただしえっと
  • 00:19:10
    インディゴそのものは水に溶けないんです
  • 00:19:12
    よ。困りましたねえ。インディゴは水に
  • 00:19:15
    止めない。あ、溶けないだけど、1度定着
  • 00:19:18
    させると今度水溶けないから水洗いしても
  • 00:19:20
    色が落ちないということでなんとかして、
  • 00:19:24
    え、その揉面あるいは갖にコットあるいは
  • 00:19:27
    譜に、え、インディゴメをしたいという
  • 00:19:31
    研究が、ま、世界各地でもう、え、期限5
  • 00:19:34
    ですね。言後に行われていて、で、え、
  • 00:19:40
    あ、なので、あ、ちょっとこれは
  • 00:19:42
    ティップスですが、あの有名な、あの、
  • 00:19:44
    ジーンズで有名なリーバイスですね。あの
  • 00:19:46
    、リーバイストラウスが開発した、あ、
  • 00:19:49
    ジーンズですね。あの、ジーンズというと
  • 00:19:52
    インディメのイメージがあるけれども、え
  • 00:19:54
    、当初は白かったそうです。染めてなかっ
  • 00:19:56
    た。あ、そうです。え、インディゴメでは
  • 00:19:59
    なかった。そうです。ま、当時ね、その
  • 00:20:02
    インディゴメがガラガラ蛇を寄せつけない
  • 00:20:05
    という伝説があって、ま、多分インチだと
  • 00:20:08
    思うんですけれども、ま、誰かがその
  • 00:20:10
    インディメにすること、誰かでも名前
  • 00:20:12
    分かってるんです。僕が覚えてないだけで
  • 00:20:14
    名前分かってるんですけれども、あの、
  • 00:20:16
    インディご染め、え、が、ま、流行して
  • 00:20:18
    いったそうです。で、日本でもね、その
  • 00:20:20
    インディゴメっていうのは虫を寄せつけ
  • 00:20:23
    ないという風には言われていて、ま、それ
  • 00:20:25
    もあってこう大流行というか普及していく
  • 00:20:27
    んですが、そのインディご染め水に溶け
  • 00:20:29
    ないので日本はどうしたかって言うと、ま
  • 00:20:32
    、これはおそらくあの安、今の徳島で
  • 00:20:35
    生まれた技術で一度発行させるんですね。
  • 00:20:38
    ま、発酵食品といえば、ま、日本のかも
  • 00:20:41
    しれないですが、納豆とかね、え、お醤油
  • 00:20:43
    とかね、え、いっぱいありますけれども、
  • 00:20:45
    ま、イン利を発行させてで、え、染させる
  • 00:20:49
    という技術が生まれました。どうもその
  • 00:20:51
    発行させる金が日本固有なのかどうか
  • 00:20:55
    分からないですが、どうも日本にしかその
  • 00:20:59
    技術は誕生しませんでした。だから今でも
  • 00:21:02
    、え、徳島とか、ま、対岸の岡山とかが、
  • 00:21:06
    ま、ブルージーンズの、え、主な産地に
  • 00:21:11
    なっています。で、一方の、ま、西洋社会
  • 00:21:14
    、ま、インドからインディ語を輸入したん
  • 00:21:18
    だけれども染められないのでどうした
  • 00:21:20
    かって言うと、ま、アンモニアを使いまし
  • 00:21:22
    た。ただアンモニアっていうのはね、まだ
  • 00:21:24
    当時あの工業生産できなかったのでどうし
  • 00:21:26
    たかというと、おしっこを発行させたわけ
  • 00:21:28
    ですね。え、なので、あの、日本以外の、
  • 00:21:32
    ま、当時のブルージーンズは、あ、
  • 00:21:35
    おしっこめ、ま、ちょっと、ちょっと効か
  • 00:21:38
    ないですかね、言い方がね。ま、
  • 00:21:39
    インディゴっていうのは水に溶けないので
  • 00:21:41
    、ま、そういったアムニアで溶かしていた
  • 00:21:44
    ということが分かってえいます。ま、こう
  • 00:21:47
    いった風にね、ブルーっていうのは何とし
  • 00:21:49
    てでもあの、手に入れたかった色だという
  • 00:21:52
    ことをね、あの、知ってもらえたらなと
  • 00:21:54
    思います。で、え、それからアズライト
  • 00:21:59
    ですね。これもあの、えっと、人工の
  • 00:22:03
    ウルトラマリンとしてね、え、作、あ、
  • 00:22:04
    これさっき一緒って言いましたけれども、
  • 00:22:07
    えっと、確かね、ちょっと成分違、あ、
  • 00:22:09
    ちょっとじゃないです。あの、え、あ、
  • 00:22:11
    アズライと一緒ですね。僕なんか嘘言っ
  • 00:22:14
    てるかもしれないな。えっと、
  • 00:22:19
    えっと、間違ってるかな?違う。あ、違い
  • 00:22:22
    ます。あの、アズライトは色があの似てる
  • 00:22:24
    けどちょっと違います。あの、ウルトラ
  • 00:22:26
    マリンとはちょっと違うんですが、え、
  • 00:22:28
    ウルトラマリンの代用品として使われたあ
  • 00:22:32
    ブルー原料で、これも海外に非常によく
  • 00:22:35
    使われています。え、それから、あ、日本
  • 00:22:39
    のね、岩のなんかもブルーは基本あの
  • 00:22:43
    アズライト使っています。これ岩軍城と
  • 00:22:46
    いう色ですね。えっと、ラピスラズリーは
  • 00:22:48
    ね、まだルリー色と言って区別しますから
  • 00:22:50
    、あ、日本でもやっぱりあのルリ入ってき
  • 00:22:54
    てますが、非常に効果だったあということ
  • 00:22:56
    ですね。で、他に、ま、今絵の具でね、青
  • 00:23:00
    買うと、あの、コバルトブルーが使われて
  • 00:23:03
    、え、います。えっと、コバルトブルーっ
  • 00:23:04
    ていうのもこれ化学合成して、え、あの、
  • 00:23:09
    使われ、あの、作られているものなんです
  • 00:23:11
    が、元々はあの、ま、ハサミ焼きなんかの
  • 00:23:15
    青い、えっと、模様を書きますよね。ゴス
  • 00:23:18
    という、ま、絵の具のようなもので書いて
  • 00:23:22
    いくんですが、これはあの、中国から年代
  • 00:23:24
    したものですが、あ、これあの世界に電波
  • 00:23:27
    していっています。これはあの、え、カに
  • 00:23:30
    入れて焼くことで非常に科学的に安定した
  • 00:23:33
    青を発色するので、え、ゴスのコバルト
  • 00:23:37
    ブルー、これもあの特殊な岩僚として、
  • 00:23:41
    あの登期用の岩僚として、え、普及してい
  • 00:23:44
    ます。え、日本にも来ていますし、ま、
  • 00:23:46
    それが巡り巡って、ま、中国から直接も
  • 00:23:50
    あるし、日本の影響もあって、え、ここ
  • 00:23:53
    オランダのデルフ焼きというね、焼き物に
  • 00:23:57
    もつがって、え、います。あの、
  • 00:24:01
    ヨーロッパがね、え、アジアからコピーし
  • 00:24:03
    たものすごくたくさんあるんですが、ま、
  • 00:24:05
    当期
  • 00:24:07
    それからそのゴスなんかもその1つになり
  • 00:24:10
    ます。ま、神なんかもね、中国日本から
  • 00:24:13
    伝わったものが、え、真似下からモゾシと
  • 00:24:16
    いう風ね、あの、真似した紙でモゾシと
  • 00:24:19
    いう風に言います。えっと、ニュース
  • 00:24:20
    レターの方では、あの、洋片天木
  • 00:24:23
    ジャモルフォ
  • 00:24:25
    とかね、あの、いわゆる、ま、構造色、え
  • 00:24:28
    、構造によって美細構造によって青を出す
  • 00:24:31
    という話もしていますが、ま、それはまた
  • 00:24:34
    あの対面の授業の時にね、え、また
  • 00:24:37
    ちょっと余談としてお話をね、え、して
  • 00:24:39
    みようかなと思います。そういうわけで、
  • 00:24:42
    あの、ブルーというものが、あ、ま、非常
  • 00:24:45
    に特殊な色、歴史的に見てもどうしても
  • 00:24:49
    こう合成したかった、あるいは手に入れ
  • 00:24:51
    たかった、海を超えて、でも手に入れ
  • 00:24:53
    たかった色だということ
  • 00:24:56
    ですね。もちろんその黄色であるとか赤で
  • 00:24:59
    あるとかあの色それぞれに歴史はあって
  • 00:25:03
    後期な色っていうのが何色っての文化に
  • 00:25:05
    よって変わっていくわけなんですが、え、
  • 00:25:09
    ブルーというのがもう普遍的にどの文化に
  • 00:25:12
    おいても必ず手に入れようとした色だと
  • 00:25:16
    いうことをね、お伝えしてから1つなぜ
  • 00:25:19
    ここを青で塗るのか、ま、デザインをする
  • 00:25:21
    上でなぜここを青で塗るのかっていう時に
  • 00:25:23
    も1つ1つね、理由があるわなんですね。
  • 00:25:27
    今例えば
  • 00:25:29
    、え、イラストレーターとかね、ソフトで
  • 00:25:32
    あの色塗ろうとしたパレットから青を選ぶ
  • 00:25:33
    だけで別に青選んでも赤選んでもその
  • 00:25:37
    イラストレーターの使用料変わらないわけ
  • 00:25:38
    ですよね。その月いくらっていう額が
  • 00:25:40
    変わるわけじゃないんだけれども、え、
  • 00:25:42
    かつてはあ、そのブルーを選ぶ、
  • 00:25:45
    フェルメルノにブルーを選ぶということは
  • 00:25:47
    もう家傾けるぐらいの、え、ま、お仕事と
  • 00:25:52
    いうか、ま、体金を支払う必要があったあ
  • 00:25:55
    わけですね。
  • 00:25:57
    で、それはあのカラーだけじゃなくてどの
  • 00:26:00
    素材を選択するか。例えばプロダクト
  • 00:26:02
    デザインにおいてどの素材を選択するのか
  • 00:26:04
    。ここはプラスチックなのか金属なのか。
  • 00:26:06
    金属だったらあ、それはチタを使うのか
  • 00:26:09
    マグネシウムを使うのかステンレススキル
  • 00:26:11
    を使うのかあ真中を使うのか全然全然
  • 00:26:14
    変わってきますし、じゃプラスチックなら
  • 00:26:15
    プラスチックで木材なら木材で何を使うの
  • 00:26:18
    か。それによってあの入手混難性からま、
  • 00:26:22
    どれだけ長持ちするのかということも
  • 00:26:25
    変わってくる。ま、ま、様々なね、あの、
  • 00:26:29
    条件というテトリスみたいなもんですけど
  • 00:26:30
    、もうこっちはめようと思ったらこっち
  • 00:26:32
    はまんないというね、え、ことが起こる
  • 00:26:34
    わけですね。はカラーでも一緒でここどう
  • 00:26:37
    しても青使いたいとま、直感では思ってる
  • 00:26:39
    んだけれどもそれが本当に青である必要が
  • 00:26:41
    あるのかなぜ青出なきゃいけないのかどの
  • 00:26:43
    青を使うのかそのコストかけるのかって
  • 00:26:46
    いうことをま考えるきっかけとしてこの
  • 00:26:49
    ブルーというものをキーにえ思い出して
  • 00:26:54
    もらえたらいいなと思います。で、1つね
  • 00:26:56
    、ちょっと、ま、これもスティムニュース
  • 00:26:58
    31号に書いてますが、あの、陰民ブルー
  • 00:27:01
    というブルーが、ま、5年ぐらい前、4年
  • 00:27:03
    ぐらい前かな、新しいブルー岩僚というの
  • 00:27:06
    が発明されたんです。ま、岩僚はね、ま、
  • 00:27:08
    たまにあのなも、たまになのか知らない
  • 00:27:11
    だけで毎年なのかわかんないですけども、
  • 00:27:13
    発明はされています。で、え、イン民
  • 00:27:16
    ブルーという、ま、新しい、ま、非常に
  • 00:27:18
    綺麗なね、え、青岩僚というのが発明され
  • 00:27:21
    て、ま、工業生産もされたんですが、非常
  • 00:27:24
    に効果あ、です。で、そのインブルーを
  • 00:27:27
    使った、あ、クレヨン、クレパスかな?あ
  • 00:27:30
    、クレパスは桜の登録商標ですね。
  • 00:27:32
    クレオン、え、ブルーフルというクレオン
  • 00:27:35
    、あの、発売されたんですが、で、その4
  • 00:27:38
    年前か5年前かはAmazonでも売って
  • 00:27:40
    たんですけども、今手に入らないと思い
  • 00:27:42
    ます。ま、そんな風にね、だからその
  • 00:27:44
    フェルメールがラピスラズリー、高価な
  • 00:27:46
    ラピスラズリーを使ってを書いたように、
  • 00:27:49
    ま、現在だ、ま、ラピスラズり
  • 00:27:52
    か、ま、えっと、アズライトか非常に似た
  • 00:27:54
    色の使う、それから、あ、えっと岩軍城を
  • 00:28:00
    使う。あるかもしれないんですが、あの、
  • 00:28:03
    まだまだね、その非常に手に入れにくい
  • 00:28:07
    ブルーを使うということは、あの、設計上
  • 00:28:12
    ありうるという話ですね。そのどうしても
  • 00:28:15
    使わないといけないシーンというのが、ま
  • 00:28:17
    、今後あるかもしれない。その美術作品と
  • 00:28:19
    して、え、もうどうしてもこんな青が出し
  • 00:28:21
    たいというだけではなくて、
  • 00:28:25
    なぜ青を使うのか、あ、実はあの
  • 00:28:30
    工業製品でね、青というのはどちらかと
  • 00:28:32
    いうと背景色なので、え、例えば、あ、
  • 00:28:37
    青い自動車ってなかなか売れないじゃない
  • 00:28:40
    ですか。え、青いカメラとか売ってない
  • 00:28:42
    じゃないですか。で、それから青をキーに
  • 00:28:44
    している、うー、
  • 00:28:47
    カメラメーカーって、ま、かつては
  • 00:28:49
    ミノルタ、コニカミノルタの前のミノルタ
  • 00:28:52
    という会社がね、あの、青を、え、
  • 00:28:54
    コーポレトカラーにしてましたが、あ、
  • 00:28:57
    ソニーに吸収されてしまって、ま、ソニー
  • 00:29:00
    をね、あの、青使ってますけれども、まあ
  • 00:29:03
    、有名カメラメーカーとしては、あ、
  • 00:29:05
    キノンニコンという風に、ま、それぞれ
  • 00:29:07
    イメージカラーとしては、こう青を避けて
  • 00:29:10
    いる。ま、青っていうのはどうしてもこう
  • 00:29:11
    背景色になりがち工業デザインでは、え、
  • 00:29:16
    なりがちな、あ、ところなんですが、あ、
  • 00:29:19
    必ずこの青を使わないといけないていう
  • 00:29:21
    理由がある場合があ、あるわけですね。あ
  • 00:29:24
    、一時期ね、青色LEDが出た時にみんな
  • 00:29:26
    ね、青色珍しいからでね、あの、光を使っ
  • 00:29:29
    た時代はあるんですけれども、ま、今それ
  • 00:29:31
    も下びになって、ま、冷静に考えてなぜ
  • 00:29:33
    この色なのかっていうのを考える。それ
  • 00:29:35
    から、あ、なぜこの素材を使うのかという
  • 00:29:39
    ことも考える。ま、そういったことを
  • 00:29:41
    きっかけに、あの、このブルーの歴史を
  • 00:29:44
    きっかけに考えてもらえたらと思います。
  • 00:29:47
    というわけで、あの、今日の話ぐらいにし
  • 00:29:50
    ときたいと思うんですが、もう何分喋った
  • 00:29:52
    か全然分かってないんですけれども、あの
  • 00:29:54
    、このぐらいにして、えっと、僕は明日ね
  • 00:29:57
    、あの、日本へ向か、向け向向けて朝から
  • 00:30:00
    移動しますので、この辺にしようかなと
  • 00:30:02
    思います。えっと、授業をね、あの、
  • 00:30:06
    デザイン情報額1の授業撮ってる人は、
  • 00:30:09
    あの、出席登録のね、あの、URLを、
  • 00:30:13
    あの、学内の
  • 00:30:15
    メッセージで送りますので、え、ラックス
  • 00:30:17
    で送りますので、そちらで登録して
  • 00:30:19
    ください。え、それから、あの、
  • 00:30:23
    なんだ、あ、Steamニュースの
  • 00:30:25
    ベネファクターの皆様、Steamボート
  • 00:30:26
    乗り組みの皆様は、あの、ご視聴いただい
  • 00:30:28
    て、え、ありがとうございましたと。また
  • 00:30:30
    、あの、第31号、あの、もう1度ね、え
  • 00:30:32
    、読み返してもらえると嬉しいなと思い
  • 00:30:35
    ます。あの、授業受けてるみんなも、えっ
  • 00:30:38
    と、無料で読めるので、あ、確かあの、今
  • 00:30:42
    非公開、非公開というか、え、なんだ、
  • 00:30:45
    読者として登録しないと読めない状態なの
  • 00:30:47
    で、無料ですが、あ、読者として登録して
  • 00:30:50
    読んでもらえると嬉しいなと思います。と
  • 00:30:53
    いうわけで、え、お疲れ様でした。
Tag
  • 青色
  • フェルメール
  • ラピスラズリー
  • プロシアンブルー
  • インディゴ
  • 視覚
  • 文化
  • 歴史
  • デザイン
  • 色彩